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このたび、英文のブログサイトを開きました。
とはいえ、やっぱり訳が大変なので、とりあえずは、対訳ページへのリンクだけですが。
http://den-ya-mon.blogspot.com/
です。

世界に向けて発信できればいいなーと思っています。




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2009.02.14 Sat l お知らせ l コメント (0) トラックバック (0) l top

2003年頃に書いた文章の使いまわしですが、面白いかもと転載します。
==
 私は半導体出身ですが、今、半導体産業そのものに魅力を感じません。
「ユビキタスネットワーク」という言葉が昨今、はやりですが、それについても、
昔は、感動を覚えたのですが、今は、あまり響くものがありません。
 地下鉄の中で、メールを打っている人が増えたように、深夜番組をホームサー
バーで録画したものを、携帯の画面で速送りで見ている人が増えるだけじゃない
かって思ったりします。
 私は現在、キャッチコピー「命を救う半導体」を目下、宣伝中です。
なぜ、このコピーにたどりついたのか?なぜ、このコピーを宣伝しているのかを
振り返って検証してみたいと思っています。

 この1年、「セルボニクス特許探検隊」を毎週発行するために、かなり苦労し
ました。最初は、自分のテリトリーである半導体からはじめようと思ったのです
が、「新しいものをかじってみたい」という想いから、まずMEMSについて調べて
みました。MEMSが登場した時に見た、シリコン基板上で動くモーターやアクチュ
エーターの映像の記憶が頭に残っていたからでもあります。また、有名なT社の
DMDの映像も頭にありました。
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20020606.html
 アナログデバイシズのジャイロスコープの特許を見つけたときに単純に面白い
と思いました。そして、その半年後に、この製品化の話がWEBに登場し、何か
預言者のような気分になったのを覚えています。
 そのMEMSの調査の際に、あるエンジニアを発見しその生き様に感動しまし
た。
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20020711.html
彼の行き付く先には間違いなく、リソ工程の革命があると感じました。
すなわち、ステッパーがインクジェットプリンタに置き換わる時代です。

 ここらあたりから、次第に半導体から離れていってしまいます。
フォトニック結晶について調べました。
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20020822.html
RFへの応用が期待されることを確信しました。またMEMSによるアダプティ
ブアンテナを組み合わせると、半導体チップ上にイージスシステムが多数寝てい
る状況
が見えました。

 ネタに困った私は、昨今話題のバイオ系に触手を伸ばし始めました。
まず、バイオインフォマティクスに目をやりました。
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20020905.html
 「バイオインフォマティクス関連の明細書の図面を見ていると、
見慣れたコンピュータ関係の図面やフローチャートがあるかと思うと、
遺伝子などの配列の図面や、解析時にもちいるグラフなどが混在して現れます。
学際というのはこういうところ(場所)を言うのだろうなと漠然と感じます。」
というふうに、私にとってのフロンティアを感じました。

 そして、とうとうDNAシリーズに手を出してしまったのです。
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20020912.html
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20020926.html

 さらに、魔界「遺伝子操作生物」に入り込んでしまったのです。
米国では、「人間以外のすべての生物」が特許の対象になるのです。
「。。。。のねずみ」という具合です。

 さらにネタに困った私は、シリーズものをはじめました。
大学の保有する米国特許について調べてみようと思ったわけです。
件数の多い大学をピックアップして、さらにそれらの大学について過去20年の
特許を調べました。
MIThttp://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030213.html
Stanford: http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030320.html
カリフォルニア大学http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030327.html
テキサス大学http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030403.html
KAISThttp://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030417.html
CALTEC:http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030424.html
まとめhttp://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20030508.html

結果は、衝撃的でした。

●「米国のハイテクは、すでに大々的にバイオにシフトしている。」
という確信でした。

 半導体にルーツを持つものとして、無力感を感じました。
「このまま、『時代遅れの半導体』に固執していかないと生きていけないのか?」
自問しました。
 そんな時です。だらだらと深夜番組を見ているとスタートレックの映画をやっ
ていたのです。思わず見入ってしまいました。ドクターマッコイが使っている医
療機器に目を奪われました。
額に当てるだけで、脳内の血栓が除去できる小さな
機械。これはMEMSアレーアンテナでできる!と直感しました。
 飲むだけで透析が不要になる錠剤。これは、数ミクロン角からなるケミカル、
MEMS半導体チップ(粉チップ)
でできる!とも思いました。む、電力は??
RFでは無理だ。コイル径が小さすぎる。その時、以前調査したとこのある燃料電池が思い浮かびました。
http://www.cerbonics.net/~semi/tanken/back/20021024.html
粉チップの電源としては、燃料電池が有効じゃないかと思えました。

 地下鉄に乗って、以上のことをうつらうつら考えていると、ふっと、
キャッチコピー「命を救う半導体」が浮かんできたのです。
半導体事業を未来に導くキーコンセプトではないかと感じています。

 最近、知的財産権に興味を持っている若い学生さんから、
『知財で未来を設計する』という素敵な言葉を教えていただきました。
 「命を救う半導体」という未来イメージを知財から設計できないだろうかと考
えています。その設計の際に、特許情報が活用できると確信しています。


ブログサイトにも載せました。



2009.02.08 Sun l CNET連動企画 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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